便利グッズという病
この世には数多の便利グッズが跋扈している。
簡単に野菜を切れるだとか、おしゃれに文房具を収納できるだとか、エトセトラエトセトラ。
だがちょっと待って欲しい。便利グッズは、本当に便利なのか?
便利グッズと称される品物には、特定の用途でしか使えない物が多い。
そんな物をあれやこれやと買ってしまったら、金とスペースがもったいないだろう!
特定の用途の上では使いやすくとも、その利便性と、割かなければならないリソースとを天秤にかけたとき、利便性が上回るようなアイテムなど数えるほどしかないはずだ。(個人の感想です)
包丁があれば、収納に幅を取らず、肉でも野菜でも魚でも切ることが可能だ。しかも色々切り方を選べる。
文房具しかしまえない収納におしゃれを求める必要があるのか?お気に入りの筆箱でもお買い求めください。
汎用性と拡張性に優れたアイテムこそ、真に便利グッズと呼ばれるべきだ。